展示会を成功させるため、大前提として押さえておかなければならないポイントが5つあります。どれも言い尽くされていることですが、特にはじめて出展をお考えの企業様は、ぜひ以下の5箇条を肝に銘じて計画を立てていただきたいと思います。
展示会のプロデュース会社・装飾会社に依頼するケースにおいても、必ず以下の5つのポイントを盛り込んだ提案がありますが、出展する側としては1社の提案だけでは心許ないのが本音でしょう。そんな不安を解消できるのが、コンペ形式を採用した「ブースプランニング.jp」です。ポイントが盛り込まれた数パターンの提案を受けることができ、そのなかから「ベスト」を選べますので、展示会成功へとグッと近付くことができるでしょう。
「出展料が安いから」「競合が出展しているから」といった動機では、展示会の成功はありません。まずは、ゴールを明確にすることから。ゴールは、具体的であればあるほどGOODです。目標数値を盛り込んでゴールを設定してみましょう。 | 新製品の案内なら →パンフレット・サンプルを●個配布 販売促進・営業促進なら →名刺を●枚獲得、商談を●件セッティング マーケティング・調査なら →アンケートを●枚回収 など |
コンセプトとは、言い換えれば「方向性」のこと。方向性が決まれば、ブースや制作物のイメージが固まってきます。キャッチコピーや単語で考えてみるのも有効です。また、コンセプトが明確なほど、無駄のないブースができあがり、結果としてコストダウンにもつながります。 |
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どんな商品・サービスにも、必ずターゲットが存在します。そのターゲットに刺さる企画・演出をもって展示会に臨まないと、ゴールの達成は難しくなってきます。あらためてターゲットを明確にして、ターゲットの傾向・嗜好を吟味したうえで、展示会のプランニングを進めていきましょう。 | 20代の女性がターゲットなら →鮮やかな色づかいのブースをつくり、お得感のあるサンプルを配布 年配の経営者がターゲットなら →落ち着いて話ができる商談スペースをつくる |
知っているようで意外と本質が見えていないのが、自社のこと。自社の強みはもちろん、商品やサービスの特徴をしっかりと把握していなければ、展示会でそれを際立たせることもできません。何が「ウリ」なのか、ピンポイントに絞ってアピールすることが大切です。 |
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ほとんどの展示会は業種・業界が決まっているため、展示会場には競合企業が山ほどいます。他社に埋もれてしまわないようにするには、演出・装飾にひと工夫するのはもちろん、制作物やスタッフのユニフォームにまで気を配らなければいけません。 |
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